濃い味つけ
個人的にペッパーランチのあのチープな味が好きだったのに「いきなりステーキ」という立ち食いの店に変わって憤慨していたのだが、そこの社長がテレビに出演し
「いきなりステーキ大躍進!これから世界に進出して もっと大きくなるぞ!」
みたいな取り上げられ方をしてた。
しかしその社長に密着した様子で、朝礼で社員全員に番号点呼「1!2!3!…125!」とかさせててこんな会社ダメになるだろなーと言う瞬間を日本中に晒してた。
でも娘達がステーキ映像に夢中ですごく食べたがっていたこともあり、夕方残業で忙しかったので夕食は手抜きして
スーパーで見つけたこのいきなりステーキのピラフを出したところ
一口食べた次女
「お母さんのチャーハンより美味しい!」
…
……
………早!言うの早!
長女も
「まぁこれはこれで?別のおいしさがある みたいな?」
と言う若干気を使ったコメント。
まあいいんだよ。そう言う味つけ美味しいもんね。
ペッパーランチのタレの店だもん。そりゃ美味いに決まってるよ。
だからペッパーランチを吉祥寺に戻してくれ〜
夏休みが始まり給食が終わる
明日から娘達のお弁当を約1ヶ月半作らねばならないので気が重い。
弁当なんて買えばいいし、そこら辺のコンビニのおにぎりも売れ残ってガンガン捨てらるこの環境での弁当礼賛、手作り礼賛の制度は虚無。
米国の映画やドラマに出てくる紙袋にサンドイッチ持たせるやつでも十分でしょうよ。
でもいざそれをすると「おまえんちの弁当なんだよそれ〜」と言うことになって子どもが傷つくことになる。
学校や子ども同士での同調圧力は時折恐ろしさを感じるほどに強い。
なんか細かいルールもある。
凍らせたゼリー入れたっていいでしょうに。
要するに弁当作りあらゆる意味でしんどい。
いま一番の恐怖ワード
「米の炊き忘れ」
濃淡
相手が嫌がることをしたり言ったりしてはいけない。
小さい頃から大人に言われ、子どもが生まれてからは子どもにも何度も言ってきた。
はたと思うのは、人が嫌がることってなんでしょうね?
例えば私は「会社のみんなで仲良く合唱しようよ」とか言われたら(うわっ嫌だな〜そんな会社)って思うけど、今日見たテレビの会社では、社員全員が合唱して社長が指揮して泣いちゃったりしてた。
もし私があの会社にいたら…と思うとゾッとしてしまったんだけど、きっとあの社長ら社員らはそんなの想像もつかないか、想像してもやっちゃうんだろう。
ただその傲慢さで会社を大きく推進させているわけだから、それが良いとか悪いとかは、一概に言えない。嫌でもお給料の為に歌う覚悟があってしてる人たちも中にはいるだろうし。
大人になるといろんな人に出会い、誰がどんなことを嫌がるのか、益々分かり辛くなってくる。想像もつかないところで「それ、嫌なん?」って言うこともたまにあった。
白と黒の間に限りなく細分化されたグレーがある。
それに気づいて全方位に気を使って会話するようになっていく。
そして薄まった会話をする薄まった人になっていく。
薄まった会話は大体つまらない。
ただ、それはつまらないことだけど、楽になることでもある。
人間関係にいちいち思い悩んでいた思春期や20代から解放されて、こんなに楽になるなんて思いもよらなかった。
薄まった会話、いいじゃない。天気の話とかじゃんじゃんしていこうよ。
なんて言う事を言ったら、うちの長女とか嫌がりそうだよな。
これから10代に入って濃い事ばかり考えるようになっていくわけだから。
ね。
ただ、家族が生きてて将来のことを思い浮かべて色々想像できる、それだけで十分。
好きに生きればいい。
あ、人の嫌がることをしたり言ったりしなければ、ね。
そんなこと言いながら3年後には薄まった会話なんてクソ食らえ、本音言ってナンボよ、とか言ってるかもしれない。
それはそれで別にいい。
ブラインドサッカー面白い
長女が入院していた時のお友達のご縁でフラッグキッズをやらせてもらったのです。
ど真ん中に陣取る長女。
視覚障害者の方達が、中に鈴の入ったボールを使い、選手がお互い声をかけながら行うサッカー。
思ってたより選手の動きがめっちゃ早くてボールさばくの うまっ!と思う場面めっちゃ沢山あった!
そして応援する時はボールの音が聞こえるように静かに観戦しないといけないのですが、ゴールを決めた時はみんなでわーっ!と喜ぶのが凄くエキサイティングだった。
たまたま有名な芸人の方がお二人真後ろに座ってて、長女が暑くてだら〜っとしてたら後ろから優しく声かけてくれて、お母さん、なんか嬉しかった。
長女は恥ずかしがってた。まぁそう言うお年頃だからね。
サッカー観戦久しぶりだったなぁ…暑かったけどその時の空気を感じる事ができて良い体験ができたわい。
長女も最近は家の中で漫画読んだりYoutube見たりで外に出ないからな。良い刺激になったかな。
障害があってもこんな風に夢中になれるスポーツがあるんだと言う事を感じ取ってくれたら嬉しいんだけど、親の心子知らずか、主にお菓子とかき氷に夢中だった。
障害があってもできるスポーツの習い事を見つけるのはとても難しい。
障害の種類も千差万別なら、そもそも数が少ないので距離が離れていて通えないし、プライベートレッスンなどで何かやらせようとすると費用的に厳しい。
まずそもそも本人が障害があるからと恥ずかしがってスポーツしたがらない。
その心は尊重しないといけないけど、なにか心から楽しめる運動があったらいいなぁと思ったりもするのだった。
病気にかかる前はチアリーディングや水泳などそれなりに楽しんでたのでね。嫌いじゃないと思うんだけども。
そう言う意味でも今日のブラインドサッカーは凄く勇気付けられるものだった。
これ見てリハビリや運動にもっと力入れてくれたらな〜と、心の中で思う母なのだった。
今日このフラッグキッズの事を取りまとめて下さってたのがハンドスタンププロジェクト、と言う障害を持った子ども達のハンドスタンプ(手形)を集めて大きなアートを作ろうと言うプロジェクトの方達。
優しく素敵なスタッフの方達でした。そして誘ってくれたHちゃんのママのLさん、ありがとうございました〜!凄く良い体験だった〜!
Netflixはダウンロードして見られるのが多くて良い
最近の見直しドラマ
「ビッグバン・セオリー ギークなボクらの恋愛法則」
https://www.netflix.com/title/70143830?s=i&trkid=14170286
なんにも考えずにニヤニヤしながら見られるコメディ。面白い。
「ブラック・ミラー」
https://www.netflix.com/title/70264888?s=i&trkid=14170286
一話完結の近未来に起こるかもしれないテクノロジーを絡めたサスペンス。面白い。
「GRIMM/グリム」
https://www.netflix.com/title/70197048?s=i&trkid=14170286
ある刑事が突然自分が グリム と言う種族の末裔であり、人とは違う種族がこの世界にいるのが見えるようになる話。超面白い。
「Sense8 センス8」
https://www.netflix.com/title/80025744?s=i&trkid=14170286
住む国の違う男女トランス織り交ぜた8人が共通の夢や体験を共有するようになる話。超スケールでかくて愛に満ちた話。
心臓
長女、先週は目の痛み、発熱と嘔吐、さらには顔の左側が腫れに腫れ。
去年のこともあるので不安がとんでもなく膨らんで色々検査するも原因わからずだったが回復してまずは良かった。
学校を4日間休んで私も会社を2日間休む。3日目は主人が見て最後の日は一人で留守番。
私も子どもの頃両親が共働きだったので風邪の治りかけとかは一人で留守番してたけど、夫は39度の熱が出てる時、母親が家出中で気がついたら枕元に五百円玉が置かれてあったんだそう。
その頃の夫よ、良く生き延びた。
こう言う感じで働きに出るとソワソワして心臓に悪い。
今は携帯があるから少しは気が楽だけども。
今週は月末だからなんだかんだでピリピリしてる事もあり、私の最も苦手とする部分でミスを犯してしまう。深いため息。
これも心臓に悪い。冷や汗って本当に出るよね〜。
私が悪いのだから言い訳のしようがない。ひたすら謝罪。
あー
でももうアソコとアソコとは仕事したくねえ!
だれか、文句言えないような美青年か私の代わりに後任になってくれ…そしたらなんかうまくいく気がする。
いや、嘘です。
おきたら
あさ
おきたらふとんおもどす
おきたらあさごはんができてなかたらまつ
できたらたべる